大本染工の強み
大本染工株式会社は、スクリーン加工やインクジェットプリンターによる染色加工のプロフェッショナルとして、昭和10年(1935年)の創業以来、多くのお客さまとともに多くの製品を世に送り出してきました。
かつては手捺染と呼ばれる手作業による染色技術が主体で、大本染工も長年にわたって手捺染の技術を蓄積してきました。現在では、手捺染で培った染色技術を応用したオートスクリーン加工やインクジェットプリンターを使用したデジタル捺染技術の導入によって、より多彩な表現を実現しています。それぞれの染色加工技術には得手不得手があり、特定の染色技術でしか表現ができない意匠もあるため、すべてをひとつの染色加工技術でまかなうことはできません。大本染工では、それぞれの染色加工技術のよさを融合するために染色加工技術の蓄積を行い、お客さまのご注文に応じた最適な染色加工方法をご提案しています。